子供の時から日本のアニメや文化等が好きで、好きな日本でお仕事することや生活すること等私にとって夢みたいなことです。大木産業にこの機会を頂いて本当にありがとうございます。
学生の時に、日本語やビジネスマナーや日本の習慣・文化等勉強しましたが、入社する前にうれしさの中に悩み事もありました。日本語で言いたいことを伝えられるか、こういうマナーを勉強しましたが、実際には違うことになるなったら失礼なことになってしまうと、いういろいろなことを心配しました。入社してお仕事がを始まって、上司も同僚もいつも優しくお仕事を教えてくれました。一回で理解できなくても何回も丁寧に説明して頂きました。外国人ですから、性格や考え方等日本人と違うことがありますが、皆さんがよく理解して頂いて、大木産業で仕事することがラッキーだなと思います。
現在、会社のメリットを増やせる様に、経理や販売会計のデータをどう活用すればいいかというチャレンジな仕事をさせていただいています。難しいところがたくさんがありますが、私と大木産業の皆の努力で職場や会社がどこまで発展するか楽しみに仕事をしております。成長は無限ですから、最高の会社、最高の自分になるまでチャレンジなことを続けて参ります。

私は趣味が、パソコン、機械や玩具を分解、組み立て、修理するのが好きで、はじめは、趣味を維持するために、この会社にアルバイトで入社しました。
はじめは製造現場での業務でしたが、前職では、あまり観察したことのない機械を近くで観察でき、その構造や原理を趣味で得た知識や経験で想像するのはワクワクするものが有り、疑問を持った事には、趣味の観点から感じた変な内容の疑問でも質問していました。
業務をしていく中で、工場内で一部の作業工程に違和感を覚えた時があり、「別のやり方なら、誰でも上手くいきそう」と改善案を出した所、会社の先輩に、改善案を受け入れて頂いたのを、今でも覚えています。
現在では、正社員になり、配達、研究開発や営業を、この会社で経験させて頂いております。
個人としての経験と、様々な業務を行う中で出た疑問を、様々な場所で「見た、聞いた、体験した」経験が自分の成長につながっていると実感できる瞬間が、この会社では多い為、いつでもやりがいを実感する事が出来ています。
また、前職がパソコン関係の職をしていた事もあり、その時の知識を生かし、社内での業務効率化をプログラミングで行い、研究開発や業界の動向分析を一部任せて頂いております。
一人一人が、経験を活かし、多種多様な経験が出来、自身を成長させる事のできる職場なので、さらなる自身と会社の発展のために、「見た、聞いた、体験した」を増やしていこうと考えております。

「様々な考え方に触れる、覚悟を持って取り組む」
「聴く力を高める、新商品企画・既存事業に活かす」

私は2012年に新卒で営業職として入社しました。
当時は「鋳造ってなんだろ、、、」というくらい、右も左もわからない状況で、ただがむしゃらに行動することで精一杯だったのを覚えています。
(皆様からは肩肘張らなくていいよ、とよくお叱り頂き、自分自身=そのままでいることの大切さを教えてもらいました。ありがとうございました。)
その後は、徐々に御取引先との接点を増やさせていただきながら、鋳造以外のお話もしていくうちに、たくさんの方々(社長・管理職・現場担当者さん)の様々な考え方(信念、悩み、困り事など)に触れることができ、商品単体のみではなく、それらに付随する「価値」を創造する重要性を感じるキッカケをもらいました。
営業活動としましては、既存事業の取組みを大前提とした上で、御取引先の悩みや困り事を新商品企画(既存事業含む)に活かし、各製品やフォロー内容の改良、検討などを行っています。
尚、コロナショック以降は、鋳造業界にもCo2削減といった環境対策や規制の懸念が強くなり、又、昨今の人材不足に伴う省人化対応や技術継承問題等の課題が多くなっていることをお聴きします。
当社が掲げる「生産性向上サービス提供業のパイオニア」として、今後の鋳造業界の発展に貢献できるよう、私自身も覚悟(熱意、努力)を持って取り組む思いです。
最後に、簡単なことではありませんが、悩みや困り事の解決を創造・想像しながら、大木産業の製品をご使用いただくことが私の働きがいです。

私は昔から作る事が好きで、仕事をする上では製造業に携わりたいと考えており、大木産業に入社しました。
数ある自社製品の中で、私が携わったのは炉材関係（osパックス、黒鉛パッチなど）の製造です。

面接の際に「当社の製品は形ある物ではないから、やりがいを感じることは難しい」と言われた事を今でも覚えております。
その時は、この言葉の意味を察する事が出来なかったですが、周りの先輩や上司の方に教えて頂き、その意味をどう捉えるかをご指導頂きました。
形ある物はやりがいを感じやすいが、やりがいは物以外でも感じることは可能である。製品自体は重要であるが、その他の周りを視る（視野を広げる）事も重要であるという事です。

大木産業では製造以外の仕事も多く携わらせて頂きました。事務・営業や海外での仕事など幅広く挑戦させて頂きました。
自身の中では製造以外は不得意と思ってましたが、やってみると意外に楽しく事務・営業、海外での仕事など色々なことに挑戦させてもらいそれら全てが自身のスキルアップにつながっていると、日々実感しております。
会社が個人を見出すことは勿論ですが、個人の意見の尊重・先輩や上司など周りからの的確なアドバイス、人数が少ない分チームワークがよくアットホームな働きやすい環境かと思いますし、私自身長く勤められている秘訣です。

今後も会社から求められる人材、この急速に変化する世の中に臨機応変に対応できるよう常に精進し、いろいろなことに挑戦する「初心」を忘れないよう心がけ、今まで経験した事を今度は私が後輩に伝え、会社の発展に貢献していきたいです。